2011年3月末に2ヶ月ぶりに宮崎県の鳥インフルエンザの、移動制限がやっと解除されました。
県内13カ所の範囲に及んだ移動制限区域内では、家畜伝染予防法に基づき殺処分された鶏は101万羽となっています。
宮崎県在住の会員pi-koさんがどのようにしてウイルスを持ち込まないよう対策をとっていたか、こちらでは画像と共にその対策をお伝えします。
人間が靴裏などに付着したウイルスを持ち込んでしまうのではないか・・・?
この対策には、家の敷地内に入る前に徹底とした消毒を行っていました。
野鳥を近づけない、エサを置きっぱなしにしないこと、野鳥や他の鳥たちを近づけないよう庭にネットを張り上空からの侵入を防いでいます。
また、ベランダにもやってくる野鳥たちの対策に「キラキラした光る物に弱い」との鳥の習性より、ベランダにキラキラモールを張り巡らせました。
自宅だけでなく、鳥インフルエンザ対策は、街全体に広がっていて、地域の方々全員がウイルス対策を行っていました。