コールダックの紹介


2010年7月に発売されたアヒル飼いになるでも大活躍をしたコールダック、その後アヒル飼いの半数はコールダックへと時代は変わりました。

当時はまだコールダックの情報が少なかったこともあり、このようなページを作成していました。ここではコールダックについて説明を記載しています。この中の画像や文章は無断掲載禁止です。


容姿は北京ダックやアイガモに似ていますが、肉付きをよくした鳩くらいの大きさで、機敏な動きをします。

・どの位小さいの?
・鳴き声は大きいの?
・飼育方法はアヒルと同じ?

今までコールダックに関して実際にあった質問等も含め、コールダックを紹介していきます。

協力:麻布トリリオンさん
あひるネットワーク会員: ahiraa2goさん(表紙のコールダックちゃいの飼い主)

コールダック

21世紀において小型のダックは、主に展示(品評)や装飾、ペット用に育てられています。現在のコールダックが手厚く扱われていることは、当初のコールダックが西欧において作業用のダックという地味な存在だったことに比べると全く対照的です。

コールダックは、マガモを直接の祖先としており、おそらくオランダから発生しています。オランダでは、現在でもディコイ(おとりの)ダックという名で通っています。もともとは、野生のカモをじょうご型(凹型)の大きな罠におびき寄せるための、生きたおとりとして使われていたようです。(仲間がいるぞ~、と鳴き声でおびき寄せるためですね。)

特徴

コールダックは、おもちゃのような容姿です。
特徴は小さくてポッチャリとしたお椀型の体、短く幅広で親指ほどの大きさの嘴・ズングリした首・横長で大きな丸い頭・体の中央付近に付いた短い脚です。もっともよく鳴く品種であることに加えて、もっともよく動く品種の一つでもあります。

何をするにも元気いっぱい。飛び回り、おいしい物を探し、水浴びをして身繕い、また飛び回るとパワフルです。たいていのコールダックは簡単に人に慣れ、頻繁に話しかけていれば飼育者と会話の真似をするようになります。

また、オスに関しては鳴き声は差ほど大きくなく、メスのほうが鳴き声は響きます。
そのメスに関しても個体差があり比較的鳴き声の小さい個体も存在します。

体重は、約800g前後で雌雄差個体差があり、650g、800g、900gと様々です。

種類

コールダックは、クイナ(水鶏)ぐらい多くの種類が飼育されており、新しい色も開発されています。

標準的な色: グレー/ホワイト/ホワイトのビブが入ったブルー/スノー/バフ/パステル/ブルーとホワイトのミックス/ブラックとホワイトのミックス。

非標準的な色: バタースコッチ/サクソニー/アリューシャン/ぶち/ブルー単色/チョコレート単色/ブラック単色/ホワイトのビブが入ったブラック/アンコーナ/ペンシルド(羽に光束模様と解釈)、淡黄褐色ホワイト/カーキ/シナモン/ダスキー(浅黒いと解釈)/ブルーダスキー/ライラック/クレスト。

コールダックの選択

コールダックを選ぶ場合は、元気でよく動き脚が強く目の色が明るい(目がパッチリとした)個体を選ぶことが重要です。

極小サイズは通常の大きさより往々にして高額ですが、そういったコールダックは、弱い個体である可能性を否めません。まずは健康な個体を選ぶことが第一です。

コメント

コールダックの卵はだいたい白か、青や緑がかった色をしています。生まれたてのコールダックは、他種のダックのひなよりも弱いことがしばしばあるので、十分に温かくして、湿らないよう特に気を付けなければなりません。いったん順調に育ち始めれば、コールダックは一般的に丈夫です。
参考文献「Storey’s Guide to RAISING DUCKS」のコールダックの項目より


よくある質問 回答:麻布トリリオンさん

Q:「庭がないと飼えませんか?」
A:「きちんと世話をする人がいれば飼えます。(ただしペット可の住宅)」

Q:「大きくなったら川に放してあげてもいいですか?」
A:「いいえ、コールダックは自然の中で野鳥のようには生きられません。」

Q:「コールダックはオスもメスも鳴き声が大きそうですね。住宅街や集合住宅では苦情はきますか?」」
A:「オスならマンションでも問題ないと思います。メスは確かに響く声で鳴く子がいます。(個体差あり)」

Q:「コールも北京ダックと同じく飛ぶことはできませんか?」
A:「かなり飛べます。しっかりネット等で囲って飼うか、風切羽をカットすることをお勧めします。」

Q:「白以外のミックス柄は偽物のコールダックなのでしょうか?」
A:「いろんなカラーがあります。」※上記種類参照※

北京ダックとコールの違い

大きさはもちろんのこと、大きな違いは「飛べる」ことです。また「動きが物凄く活発」です。ペタペタとゆっくり歩く北京ダックに比べ、小型で体重も軽いのでかなりパワフルに動きます。見た目に関しては、顔の大きさに対して目が北京ダックより大きくて嘴は短いです。

コールダックの誕生  画像・説明協力:麻生トリリオンさん

今まさに生まれようとしているコールダックの卵です。この状態になってから数時間後に誕生します。

生まれたてのコールダックのヒナ。まだ全身が濡れています。

生まれたばかりの雛は北京ダックのヒナととても似ています。若干くちばしが短いことと、全体の大きさが少し小さいです。

孵化後、数時間経って羽が乾いたところです。がんばって殻をあけて出てきたので
ヒナたちは、お疲れです。こんなふうに寄り添い、くっついて眠ります。

孵化後1日目。人を怖がることなく、手の上でご機嫌です。

孵化数日後、話しかけると返事をしたり人間の後をついてきたりします。

コールダックちゃいの一日(このページは2010年に作成したものです。)