質問Q&A

Q1あひるは野鳥でしょ?

 カルガモやマガモといった野鳥の水鳥に似ていますが、肉や羽根を利用するために人間が改良した家禽(家畜)です。食用として丸々と太った体になり、飛ぶ機能は失われてしまいました。

Q2保護の専門家ですか?

あひるネットワークは、皆さんよりも少しだけ知識や経験があり、アヒルと触れ合う機会が多く、安全な場所で飼養できる個人ボランティアの集まりです。会員のほとんどが仕事を持ちながら家庭でアヒルたちの面倒をみています。

Q3お金は国や県から出ているの?

県や市から委託されているわけではないので、補助金や助成金はありません。また常駐する職員がいる企業や営利が目的な団体でもありません。

Q4なんでアヒルなの?

犬や猫のボランティア団体さんは多いのですが、ペットとして歴史が浅く、野鳥とも違う家禽のアヒルを飼養保護する団体を設立しました。

Q5川や池にいるアヒルを「勝手に盗まないで!」

遺棄されていたアヒルについての相談を受け、川や池の水質や地域の方に見守られているかなどを調査します。その環境によって保護を見合わせるケースもありますが、飼育ということは餌付けだけでなく、怪我や病気で健康を害した場合にも対応しなければなりません。適切な処置を行うために市役所や警察署と連絡を取り合いながら保護活動を行っております。

Q6寄附金はあひるネットワークの給料の一部になっているのでしょうか?

あひるネットワークは2016年に法人格を取得しましたが、収益の事業への展開はまだ未定です。皆様の善意で集まった寄附金や会費は、すべて保護アヒルたちの治療費や薬代、調査費用に使わせていただいております。用途は会計報告をご欄ください。役員報酬は0となります。

Q7あひるネットワークの活動を教えてください。

(事業の種類)
1.保護アヒルの治療・通院・譲渡に係る事業
2.適正飼育の情報掲示・相談・啓蒙事業
3.アヒルが生息する川や池の環境保全事業
活動やイベント

Q8アヒルを飼っていますが、心配事が多いのでアヒルを飼っている方たちと交流を持ちたいので会員になりたいのですがどのような交流がありますか?

会員facebook、webサイト会員専用ページなど、会員同士が交流できるよう設けております。各地域でアヒルを連れて集まる アヒルさみっと(情報交換集会)も開催しております。
アヒルさみっと(交流会)