大阪府吹田市桃山台公園アヒル 2016.1

大阪府吹田市桃山台公園のアヒルたちについて

今までこの公園にいるアヒルの件では、幾度も相談がありその度に傷を負ったアヒルたちの捕獲保護をしてきました。2016年1月にも連絡を受け、公園から保護をした後、助けようと何日も入院をさせたのですがすぐに死んでしまいました。

その保護へ向かったときの周囲への聞き込みで、「近所の住人がアヒルを買ってきてはこの池に放している。」という話しを耳にしました。その住人は毎日餌やりにもやって来ているようです。この件については下記に記載してある吹田市役所にも報告済みです。

「傷ついたアヒルがいるのだから、まずは助けてあげてください。」そのようなお気持ちで皆さん相談されてくるのだと思います。

アヒルたちには罪はありません。

しかし、家の側に池があるから飼っているという認識は間違っています。公園へ放して飼っているとおっしゃるのなら、元気なときだけでなく、病気になったときや怪我を負ったときも面倒を見てあげてください。放流という遺棄を繰り返す方たちがいる限り、保護や治療といった協力を続けるわけにはいきません。

持ち主という方は苦しんでいるアヒルの姿を見ているはずです。どうして助けないのですか?吹田市の職員の方、池にやってくる市民の方たちで以前から起きているこの問題について向き合っていただきたいです。

あひるネットワークは、常駐する職員がいる企業や営利が目的な団体ではありません。
支援金や会員の年会費で運営しており、会計報告でも記載していますが通院や治療費用は高額です。運営資金が豊富なわけでなく限りがあることもご理解ください。

【連絡先】
道路公園部 公園みどり室
〒565-0855 吹田市佐竹台1丁目6番1号 南千里庁舎2階
TEL06-6834-5366(管理保守担当:片山さん)、06-6834-5364(企画推進担当:増田さん)

終生飼養の責任・飼育知識の普及・遺棄防止を呼び掛けます


大阪府吹田市桃山台雄アヒル保護 2016年1月12日掲示板記載

年末、会員のブログに投稿先がわからないと下記内容のメッセージが記載されていました。

「大阪府の桃山台駅そばの公園のあひるが、羽がこげたようになっていて足も怪我をしているかんじで 羽がめくれた時に皮膚がただれたようになっていました 。みんなとは別のところで一人うずくまっていて 痛々しいかんじです。 」

メールアドレスの記載もなく、詳しい情報を待っていましたが、年始開けの仕事が始まると駆けつけることが難しくなると、兵庫県の岡崎会員が様子を見に行きました。
この場所は以前も雌アヒルを1羽保護した場所です。

泥だらけで衰弱しているアヒルを確認した後、「この場所での経過観察は難しい。」と緊急保護入院ということになりました。保護時の様子や入院費用報告


両方の脚が腫れあがり関節炎を起こしているアヒルは、1/10に退院しましたが全く歩けません。
居場所には温める為のひよこ電球を設置、処方された抗生剤を投与していきます。


この場所で周囲の聞き込みより、周辺にお住まいの年配者がアヒルを購入して池に放しているという情報がありました。公共の場で購入したアヒルを飼っている、持ち主がいるということです。公園の許可を取っているのか、何かあったときの対処はどうなっているのか行政に確認を取ることにします。

【連絡先】
道路公園部 公園みどり室
〒565-0855 吹田市佐竹台1丁目6番1号 南千里庁舎2階
TEL06-6834-5366(管理保守担当:片山さん)、06-6834-5364(企画推進担当:増田さん)


問い合わせをした結果

「外敵に襲われたり、エサが取れなかったりと様々な問題に苦しむので動物を捨てないで下さい、という内容の看板を設置させていただきます。」と、吹田市道路公園部公園みどり室管理保守担当 片山さんより看板設置に向けてのお返事をいただいています。

この池に放した方がいるのなら、「アヒルを放してはいけない」「野鳥のように飛ぶことができない」「ただ餌を与えるだけでは命は守れない」とわかっていただきたい。

野外での外敵は野生動物だけではありません。

こちらの公園の水鳥たちの餌やりについてを参考にしてくださいと連絡を入れています。

http://www.geocities.jp/ahiru_net2/pdf/park_200502.pdf

東京都大田区宝来公園保護愛護センターよりアヒル 2016.2 宝来吉

治療中のアヒル 東京都大田区宝来公園雌アヒル引き取り 2016.1.27

保護者:東京都めいさん
新しい飼い主さん:栃木県会員原澤理事


2016年1月19日:公園で泥だらけになり動けなくなっていたところを発見され保護。警察へ届出。愛護センターへ収容されていた雌アヒルは、栃木県会員の原澤さん宅で今後飼育することになりました。

東京都のアヒルが診療できる恵比寿バードクリニックへの通院となります。

骨折箇所は3箇所、脚は片方、関節炎。
立てない為座ったままですが、何とか関節炎だけでも完治させてあげたいです。

「名前は宝来吉、ほうさんです。」


治療費や入院費は皆様からの寄付金・募金、会員からの会費から支出しています。
会の趣旨に賛同していただき、引き続きより多くの方たちのご協力をお願い致します。

↓募金の受付はこちら

【郵便局】
口座記号番号  00130-2-259850
加入者名    あひるネットワーク
【ゆうちょ銀行】他金融機関からの振込の場合
支店名    〇一九(ゼロイチキュウ)店(支店番号019)
種別     当座
口座番号   0259850
口座名義   あひるネットワーク

領収証は、払込取扱票の受領証をもってかえさせていただきます。
寄附金受領証明書の発行(認定NPO法人等寄附金特別控除を受けるための手続)
ご入用のかたは、通信欄に郵便番号、ご住所、お名前をご記入ください。
インターネットより寄附金を送金いただける方は、通信欄等がありませんので事前にこちらまで連絡ください。

ご協力いただいた皆様を“募金ご協力のお礼”で公開させて いただいておりますが、匿名を希望される方は、 通信欄に「匿名希望」、またインターネットからはこちらまで連絡ください。

収支につきましては、会計報告をご覧ください。


2016.2/10
原澤さん宅で療養中の宝来吉に会ってきました。
温かい部屋でお昼寝中。
骨折箇所が見られる片足にはギプスをはめていますが、関節炎のある片方で踏ん張り移動しています。(西田)
靭帯、神経の回復期間は過ぎている可能性はあるのですが(いつからこのような状態になったか不明な為)歪みの矯正も含めた固定となります。(原澤)

間接の歪みの矯正はひとまず経過は良好。

「足に刺激を与えても反応は薄く、「まっすぐになった」足を、間接を曲げようとはせずにまっすぐの状態のままでした。歪みの矯正は良好なものの、左足を使って歩けるようになるかはまだわかりません。26日に再診します。そこで、おおよその判断が下るのではないかと予測しています。今日もギプスで固定してきました。」(原澤)

2016.2/22

足と体の保護に秘密兵器を仕入れました。
これはウレタンなのかな。クッションの中身です。
2枚で6㎝の厚さなので弾力性があり使えそうです。

お腹を付けたままの状態なので床擦れを緩和する為工夫をされています。(原澤)

左足のかかと先神経、靭帯とも切れていなかったとの診断です!

「脱臼については、まだ外れやすい状況です。ギプスで固定していたので、かかと先からのねじれは解消できました。
つまり、まっすぐな状態です。
そして、神経、靭帯が生きていたので、かかとを曲げようとするしぐさも見られました。
2週間前はあしがピンとまっすぐな状態で、かかとを曲げようとはしていませんでした。
神経と靭帯の回復されつつある証です。
脱臼箇所、つまり、骨と骨をつなぐ靭帯が切れてさえいなければ、脱臼は改善されるとのことです。
逆にこの箇所の靭帯が切れてしまっていると、脱臼は完治しません。
また、ねじれる可能性もあります。正念場です。
また、2週間後に行ってきます。」(原澤)

2016.3/6ほうさんが庭の池で水浴びをはじめました(原澤)

ギプスが外れました。リハビリを始めます。

ようやくギプスが外れました!今のところ、関節も外れていません!
予断は許しませんが、今後は本来の足の位置で座る、立つ、歩く、のリハビリに入る予定です。
もし、関節が外れたら一からやり直しですが辛抱強くケアしていきます。
目下、足に負担がかからない『座位保持』をどうするかを考えています。
ひとまず、神経、靭帯(間接箇所、かかと先)共に生きていました。本当によかったです。(原澤)

2016.3/15

ほうさんの左足、残念ながら脱臼してしまいました。
恐らくここまで固定して治らなかったので無理かもしれません。腫れもひどくなってきました。
しかし、水かきが反転しているわけではないので、見た目は保護当初よりは少しはましかと思います。早々にマイ先生に診てもらい、今後の方針を決めますが、私としては残された機能でどう生活ができるかを模索していく覚悟は決まっています。(原澤)

ようやくギプスが取れ様子を見ていこうとしていた矢先に、動くことが自由になった宝来吉の脚は脱臼してしまったようです。(西田)

2016.3/16

宝来吉の様子を見に行ってきました。

脱臼してしまった脚は若干腫れていましたが、深く盛った牧草の上にちょこんと座っている宝来吉は、直接地べたにお腹を付けることもなく、脚への負担もかなり軽減されているようでウトウトお昼寝をしていました。

脱臼がそのまま長期間放置されると、修復が困難になるため早期の治療が必要になるのですが、宝来吉の場合、いつから関節を痛めていたかが不明な為、原澤さんと恵比寿バードクリニックの先生との話し合いにより、ギプスを巻いて最善の治療を行っていただきました。保護時の時よりも脚は綺麗になっていますが、立ち上がって通常のアヒルのように歩くことは難しそうです。
これから宝来吉がベストな状態で過ごせるよう、原澤さんはいろいろと考えてくださっていました。
野菜中心の食事にもだいぶ慣れてきたようです。(西田)

2016.3/27歌吉ちゃんと芝生で並んで日向ぼっこするほうさん。(西田)

ほうさんの日向ぼっこ用に縁側を作ってみました。
プラ船で遊ばせて、縁側で日向ぼっこです。色ももう塗りました。

左足は結局、内転してしまいました。でも、ふかふかのマットの上なので気分は良さそうです。
障害を持っても、自分にとって一番理想的な姿勢を自分で工夫したのだと思います。
元の状態なのですが、水浴び日向ぼっこできるので、楽しんでくれればと思っています。(原澤)


2016.4/24「ほうさんの縁側、完成🐤」
間接の腫れは相変わらずで、リンパ液によるむくみをとるために、消炎剤とテーピング療法を続けています。(原澤)

2016.6/21
内転した脚の関節は膿が溜まり、取り除く治療での通院と自宅では毎日傷口への手当て(1人が押さえ、1人が消毒)が欠かせなくなってきました。
デュオアクティブを切り貼りしています。(原澤)


「 ほうさんの化膿の治療は自宅では毎日消毒、毎週恵比寿にて処置、という状況です。膿の根治には時間がかかりそうです。
一番最初よりはよくなっています。その時には固まった膿の摘出でしたので。その後は、とにかく続けるしかないという話です。関節部分の炎症は敗血症になりうる危険な箇所らしいです。
私としては、足を温存するためには、膿を取り除き炎症を根治させるために頑張るしかないと考えています。」(原澤)


2ヶ月前の脚の状態です。毎週通院を続けこの頃よりもだいぶ良くなっているとの報告です。


ほうさんは、だいぶよくなりました。傷口はほぼふさがり、乾燥した膿も少量になりました。3週に一度の頻度になりました。よかったです。 (原澤)

2016.10/27

「ほうさんの足、かなり良くなってきました。」

元々の患部は完治です。しかし、皮膚が柔らかく少しでも傷つくと化膿してしまいます。その化膿箇所も良くなってきました。今は一ヶ月に一度の通院です。(原澤)

 

こんなに回復するとは・・・。毎日の消毒、週一の通院と根気よく向き合ってくださいました。
今まで腫れてしまったら膿が固くチーズ状になり悪化する一方でしたが、驚きです。
ありがとうございます。(西田)

2016.11/9
また傷ができて化膿して、かさぶたになって消毒しての繰り返しですが、頑張っています!(原澤)

2016.12/20
ほうさん、もう少しかかりそうです。
皮膚の再生が一進一退です。(原澤)

2017.3/4
消毒後、テーピングです。

2017.10.2

あい変わらず足の化膿と戦っています。患部は辛そうに見えますが他はいたって元気です。

2017.11.30

折れた足の患部がどうしても瘡蓋から復活しません。通院が続いています。

 

 

捕獲保護はどのように

2016.1月改定

アヒルをスムーズに捕獲保護するには


野外にいる傷ついたアヒルを保護する場合、保護の基準に則って進めています。地域によってはまだまだ会員数が少なく、相談されている方や地域の方々の協力も必要です。

水場に入ってのボートや縄を使用する保護行動は危険が伴いますので、餌で岸や陸地までおびき寄せてからの捕獲保護という手順になります。

陸ではモタモタ、ペタペタと歩くアヒルですが、一旦川や池に飛び込むと潜ったり、羽ばたきをしながら素早く逃げてしまいます。私たちは「保護」という安全を考えた行動をしようと近寄りますが、アヒルたちからみれば捕まるといった恐怖でいっぱいです。

いつも手から食べる餌でおびき寄せ、近寄ったところを捕獲しようと飛び掛かり失敗した例もあります。それ以来アヒルは人間が近寄ると泳いで行ってしまい、慣れている人間でも警戒するようになりました。このような知恵がないと外敵や人間に危害を加えられてしまうので、用心深くなることは想定内なのですが捕まえられません。

ここでは、アヒルを捕まえる捕獲保護のコツを掲示します。

あくまでも陸地にいたときに行ってください。
浅瀬の水場でも危険ですので試みないでくださいね。

 

これはあひるネットワーク初期の頃、実際に川へ入り保護を試みたケース、この経験より、川へ入っての保護を検討することとなりました。

袋や網は逆効果となります。

 

普段あげている餌でアヒルを近づけますが、近寄るとこのように逃げます。

繰り返していくとアヒルの動きがわかってくるので向かい合い大羽根をギュっと掴む

 

 

足をバタバタさせて逃げようとするので、大羽根と胴体をしっかり押さえます。

 

用意していた段ボールやケージに素早く入れちゃいます。

 

アヒルって結構大きいのです。おっとりしているように見えますが、羽根や脚の力はかなり強いです。押さえて手からアヒルを離さないようしっかり押さえてください。

 

あひるネットワークwebサイト

どや顔アヒル選手権

どやがおダック♪

ドヤとは、関西の方言で、どうや?!という意味 (´ー+`)
アヒルたちの得意気なドヤな表情をご覧くださいませ♪


「得意満面 どぉやぁ~~~?!」 ルンルン     秋田県よったんさんより

「エッヘン ドヤっ」  モンド  秋田県よったんさんより

「どや!雪だるまより、雪だるまだろ?」 イヴ  横浜市ちびあひるんさんより

「重い・・・ですっっ ど・・どやっ?」 ピーコ   宮崎県pi-koさん

「どやっどやっ2連発♪」 チャイ 神奈川県ahiraa2goさんより

ここからは、まゆ毛自慢?ドヤッドヤッドヤッっと3連発♪

まゆ毛アイガモ~~~っ! ゆず&いちご 宇都宮市ななママさんより

キリっと、ドヤッ!? ぴぴ 神奈川県yayoより

「どやっ」というよりは「どうや~?あん?」といった感じですが・・・?と、
白ちゃん黒ちゃん   
silver frost.hさんより

 

外飼いの方へ 外敵の注意

外飼いの方ご注意ください 2015年9月14日掲示板記載

facebookでも公開しておりますが、外で飼っている方たちへの呼びかけです。

各地で外敵の姿を目撃したり、実際に被害に遭っているアヒルがいます。夜間にやってくるその外敵は「もうアヒルを飼って数年経つのに来たのは初めてだ」「今まで大丈夫だったのに・・・」このように安心していた環境へ突然やってくるのです。

私は以前住んでいた神奈川県でアヒルを飼い始めた頃、金色に光った毛の猫くらいな素早い動物を目撃しました。実際に小屋も狙われています。イタチなのか?
2003年HPより

【外敵】夜、イタチがぴぴの小屋に?!

4月の終わり頃のことでした。夜の9時過ぎに庭に出てみると、猫より少し小ぶりで茶色の金かかった生き物が、小屋の塩ビを剥がしていました。

まだ玄関の灯りも付いて、居間の明かりも漏れる人の気配がする中、その生き物は小屋の中のぴぴを狙っていたのです。

イタチだったのではないだろうか?!早速小屋の強化を始める 。

次の日水道場を見てみると残っていた水を舐めてたのか?足跡が・・・!!!!!針金のネットで覆う。
その頃各地でも、いつものように夜間犬と一緒にいたのに襲われた、小屋をこじ開けられたなど、住宅地でも被害に遭われてしまったケースがありました。


それから10年以上もそれらしき外敵の姿は見かけなくなり、安心していた頃、
やって来ました。

夜間に日中アヒルがいる場所に侵入した形跡や、小屋をこじ開けむりやり入ろうと荒らされるようになり、その破壊力はどう見ても手が使える動物で、野生化したアライグマの仕業じゃないかと話し合っていました。

それから、木酢液や忌避剤を小屋の周辺に置くことや、夜間は玄関内で寝かせるなど十分気を付けてきました。


その後、2015年9月神奈川県湯河原のahiraa2goさん宅でアナグマが目撃され、また関西では、実際に外敵の被害に遭ってしまったとの報告がありました。

ネットでアナグマ、アライグマ、ハクビシン、タヌキの比較画像があったのでお借りし比べてみると、ahiraa2goさん宅にやってきた外敵はアナグマと判明。

もし実際にアヒルたちを襲うためではなく、小屋に置いてあるご飯目的だったとしても、爪で引っ掻かれたり、噛みつかれたりすると、菌に感染する場合もありますので注意が必要です。

・夜間はしっかり戸の閉まる小屋に入れてあげてください。
・庭にご飯の食べ残しを置いておかない。
・雨の降っている日にやってくることが多い。
・小屋の敷き床は土や砂で良いのですが、その下はコンクリートか板を敷いて侵入を防ぐ。

野生のクマが民家に現れているニュースなど観ていると同じようなことが起こっているのかもしれません。

 

孵化させたばかりの雛の脚が曲がったままです!治してあげたい!~オーストラリアより~

フォームメールからの問い合わせ<2012.11> オーストラリア在住美絵さんより

突然のメール、失礼いたします。私は現在オーストラリアに住んでいます。

以前より鶏を飼っているのですが、今回友達の依頼で鶏にアヒルの卵を抱かせ、2日前にふ化しました。ある程度大きくなったら友達のファームで暮らすのですが、今回ふ化した内1羽の足が生まれた日からグーをしている状態で、今日は内側の1本はかなりまっすぐなっていますが外側の2本はまだ曲がった状態です。

友達に相談してたところ、どうしようもないとのことで、たぶん引き取っても長生きしないとのこと。出来る限りのことをしてあげたく、今回日本のサイトで調べ、メールさせていただくことにしました。

なにか出来ることがあればぜひお教え下さい。

まだ2日目と成長過程なので何か方法があるのではと考え、そっと足先をのばすようにしていますが、悪影響があればと、それもなかなか出来ていない状態です。かなり一方的で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。


あひるネットワーク会員 ちびあひるんさんこと岩瀬さんが回答に協力されています。

<岩瀬さんの回答 相談者美絵さんへ>

わたしは、都内で動物販売業を営んでいます。
コールダックのブリーダーです(^^)アヒルの孵化には100回以上立ち会っております。ご相談の件ですが、まだ生まれて2日目とのことなので、治る可能性はゼロではないと思います。

できれば画像を送っていただけないでしょうか?

近親卵を孵化させたり、暖めている時の転卵の回数が少ないような場合に足に障害のある雛が生まれることがあります。これは、その状態にもよりますが、過去に、毎日のマッサージで治癒した情報もあり、 また、その逆にマッサージしてもダメだったという情報もあります。

まず、今、できることは、グーになっている足をやさしく開くようにしてマッサージしてあげることです。

今、雛ちゃんは立つことはできますか?

グーになっているだけですか?開脚にはなっていませんか?

立つことができる場合は、足の形はグーでもそのまま生活するということもあり得ます。もし、立てないようでしたら、お座りアヒル(あひるネットワークに情報があります)として生きていくことも考えられます。

個体差があるので、足だけでなく内臓や骨格全体に異常がある場合は短命ということもあります。

私の販売用 ブログ に、ちょうどお客様が飼っている足の悪い子(片足が真後ろに向いたままになってしまった)の記事があります。その子は立ち上がることも歩くこともできませんが飼い主さんの愛情を受け、とても元気に満ち足りた顔をしています。

良かったらご覧になってください。最新記事ではないくつか前の記事です。(記事は11月にふたつあります)雛で立てない場合、気をつけることはまずふたつです。

(1)水浴びはどんなに浅くしても、体が横倒しになってしまうと溺死してしまうので、もしさせる場合は、飼い主さんが絶対に目を離さないこと。

(2)水中でなくても横に倒れてしまうような場合は、座っていて良いので、倒れないようにやわらいもので固定してあげること。これは、横になったままですと、内臓に負担がかかってしまうからです。

布や、ティッシュなどをドーナッツの形にしてその中に雛を入れて、座らせると良いようです。ただ、雛の足がかなり動く場合は、これをやっても、倒れてしまうかと思います。

東京都動物取り扱い業003221号 岩瀬恭子


<相談者美絵さんからの返信>

岩瀬さま

早速心のこもったお返事下さって本当にありがとうございます。返事を読ませていただき、ずっと気持ちが軽くなりました。このヒナにはまだ治る可能性があるし、もしだめであっても私が責任をもって最後まで育てようと決めました。(友達のファーム行きは全快した場合ですね)

さて、ヒナですがちゃんと立つことができます。足のほうは2日前まではグーの状態で歩いていました。(このまま足が固まったら大変だとあまり歩かさないようにしていました)今日の状態はすこし指が伸びてきていますがまだ内側に少し曲がっている状態です。開脚にはなっていないようです。

ぱっと見ただけでは他のアヒルとほとんど同じ状態です。

今日も指をのばすマッサージをしてみました。うちの鶏が心配そうにみているのであまり長い間は出来ませんが、毎日何回かに分けて行っていこうと思っています。

写真ですがPCに取り込み次第お送りさせていただきます。お忙しいとは思いますが見てあげてくださいね。ブログも拝見させていただきました。本当にありがとうございます。

余談ですが今回2羽の鶏が一緒に卵を温めて孵しました。2羽ともすっかりいいお母さんです。見た目はちがうけど一生懸命ヒナたちの面倒をみてくれています。今回2個の卵を温めて2個ともふ化しました。

足の悪くない方はくちばしだけ出たまま丸一日変化がなかったのですこし手伝いましたが。。。今後も報告させていただきます。

まずは取り急ぎお返事させていただきます。

本当にありがとうございます。


相談者の美絵さんは、雛が障害を負ったままになってもきちんと責任を持ち、育てていくとのことでした。

雛は立ち上がることができるようになっていきました。


<岩瀬さん→相談者美絵さんへ>

雛ちゃん、立てているのですね!だとしたら、希望が持てます。

できればグーの状態が改善されると良いのですが、グーのまま生活している子もいます。ち上がれない場合は、どうしても内臓に負担がかかり足だけの問題でなくなるのでちょっと飼育も大変ですが、立てるということであれば、そういった負担はなく、

足先だけの負担になりますね。


<相談者美絵さんより>

メールありがとうございます。やっとこさ写真をPCに取り込んだので早速お送りします。

最初の2枚は生まれた次の日で、完全にグーの状態です。

あとはアドバイス頂いてマッサージしだしてからの毎日の写真です(3枚)

すこーしづつのびてきているように感じます。残りの2枚は母たちと一緒にいる写真です。


<岩瀬さん→相談者美絵さんへ>

そして、問題の足ですが、外の石?の上の画像など見ると、思っていたより良い状態です。確かに水かき外側の骨が曲がってはいますが、このあとマッサージで伸びそうに感じます。

また、このままで固定したとしても、歩行に問題なさそうです。もちろん、生まれたときにどこか障害がある子は別の箇所にも障害があとあと出ることはあるので、100%大丈夫!とは言えないですが、この子、ちゃんと大きくなれそうですよ。

美絵さんの愛のこもったマッサージ効果ですよ!(^^)もう少しマッサージ続けてあげてくださいね。


<相談者美絵さんより>

岩瀬様。ありがとうございます。

今日もがんばってマッサージしています。最近よく動くのでマッサージしにくいですが、しだすと寝ちゃうんですよ。まだまだ赤ちゃんです。

写真の件ですが、ぜひ是非使ってください。

そして、同じような問題を持って生まれてきたアヒルを1羽でも助けてあげてください。


<岩瀬さん→相談者美絵さんへ>

美絵さま こんにちは。

毎日、マッサージ大変ですね。

でも、このマッサージ案外効果あるでしょう?(^^)今日もマッサージがんばってください!


<相談者美絵さんより>

岩瀬さま。

マッサージ効果は本当に効いたみたいで、今ではもう1羽と区別が付かなくなってきました。歩く様子を見てもしっかりしてて問題なさそうです。

あんなに曲がってたのに。本当にびっくりです。これも岩瀬さんの親切なアドバイスのおかげです。こんなにすぐに治るとは思ってもみませんでした。

今後も色々な問題があるかもしれませんが、しっかり面倒をみていこうと思っています。

本当にありがとうございます。

写真まだとっていないので、良くなった写真今度送ります。今回思い切ってアヒルネットワークに連絡をしてみて本当に良かったです。

これからも色々がんばってくださいね。

本当にありがとうございます。

美絵


あひるネットワークに投稿されてから10日ほどで、雛の足はかなり良くなり、曲がった足はマッサージでもう1羽と区別がつかないほど改善されました。

今までにも雛のうちは骨がまだ形成されていないので、水に浮かせたままの状態を続ければ湾曲した足が多少改善されるとの報告もあったのですが、雛のうちはまだ体温の調節もままならないので水に浮かせたままでは不安がありました。

今回のマッサージ方法は、雛にとっても負担もなくとてもよい結果に結びついたようです。

 

 

アヒルの暑さ対策

アヒルの暑さ対策2010夏、気温が30℃を超える日が続いています。

熱中症のニュースをよく耳にしますが、これは人間だけの問題ではありません。
ペットたちは低い位置で生活しているので、地面からくる熱気や照り返しを人間よりも感じているのかもしれません。

アヒルが嘴を開けて「ハッハッハッハッ」と小刻みに呼吸しているようなら、すぐにお水を沢山与えてください。


<クールビズできた♪>  京都府会員:kanahanaさんより
日除けタープ・パラソル・扇風機を活用
35度の酷暑を訴えるアヒ達の顔がますます険しくなってきた、体調が気になっていたが・・・。

夏休みになってやっとこクールビズできた。
特に気に入ってくれたのは昼一時から五時までの酷暑時のミストシャワー。
毎日栄養にも配慮しおやつに冷凍のドジョウやワカサギをあげています。

<熱中症対策> あひるネットワーク掲示板より

① 温度と場所について、今まで大丈夫だったからは通用しない。
その子は、今まで8年その小屋で暮らしてきたのです。
30度をはるかに超える暑い日も何度もあったのです。

② 湿度に注意する。30度以下でも気をつけること。
当日の室温は28度、でも、湿度は100%でした。人間の例ですが、
湿度が高いと、11月26度で熱中症になった例があるそうです。

③ 暑さに慣れていない時期も要注意。

④ 個体差がある。他の子が大丈夫だからは通用しない。
当時、この子のほかに4羽いましたが、まったく何ともありませんでした。
生まれつき暑さが苦手な子、年齢、体調なども関係するようです。

⑤ エアコンも過信は禁物です。
近くに外出中急な落雷があり、停電になりました。うちへ帰ってみると、
しっかり止まっていて、ひやっとしたことがあります。


冷やしキュウリ♪

第25回 日本飼鳥会品評会参加

第15部門受賞 首席ピーチちゃん 参席ちろる君



H29.5.28(日)東京都台東区リバーサイドギャラリー
作品の展示、活動紹介、遺棄防止の呼びかけ、募金箱の設置。

当日の寄附金は、17,223円でした。
保護アヒルたちの治療費用に使用させていただきます。
皆様のご支援に感謝致します。ありがとうございました。

アヒル肝炎発生について 2015年

アヒル肝炎発生について 2015年8月16日掲示板記載

兵庫県でアヒル肝炎の発生が報告されています。

http://www.pref.nara.jp/1669.htm

<アヒル肝炎発生について・アヒル肝炎とは>
http://www.pref.nara.jp/secure/144847/% … %82%8B.pdf

アヒル肝炎は、ウイルスによる雛の感染症です。
鳥インフルエンザ同様、一般家庭で飼育されている家禽たちが対象になることは稀なのですが、予防として野鳥との接触は避けるようお願いします。

あひるネットワークのwebサイトでは、鳥インフルエンザ以外の感染症もあわせて、予防法をまとめていますのでご覧ください。


感染症の予防

近年、鳥インフルエンザ、マイコプラズマやオウム病など、人と鳥の共通感染症がニュースになっています。
鳥を飼っているというだけで過剰に心配する必要はありませんが、飼い主には、正しい知識を持ち、ペットや自分や他の人への感染を防ぐ責任があります。
ここでは感染症予防の一般的な対策について紹介します。

●野鳥や野鳥のフンとの接触を絶つために、屋根があり目の細かい網や柵で囲った小屋、または屋内で飼う。

●野鳥が訪れる水場、川や池などにアヒルを連れて行かない。

●掃除はこまめにする。
乾燥したフンは空中に舞うので、乾燥する前にすばやく片付ける。

●鳥に触れたり、掃除をした後は、靴裏の消毒、手洗い、うがいをよくする。
掃除するときにマスクをすればなお良い。

●口移しで餌を与えるなど、過剰な触れ合いをしない。

●新しく鳥を迎えた場合は、最低3週間は他の鳥との接触を避けて健康状態を観察する。
具合が悪い鳥を迎えた場合は、専門的な検査で感染症がないとはっきりするまでは、完全に隔離して飼育する。

●鳥の具合が悪いときは、すぐに動物病院で診てもらう。

●むやみに鳥を移動させない。
他の家庭への引越、他の鳥とのお見合いなどをできるだけ避ける。

 

 

公園 陰茎脱アイガモ

静岡県清水区有東坂の公園内の池にいる雄アイガモ <2010.6>
経過観察報告者:静岡県会員ぴぃたんさん 


あひるネットワークフォームメールより下記内容で依頼がありました。

静岡市清水区有東坂の公園内の溜め池に、3羽の青首アヒルが住み着いていています。そのうち1羽が脱腸しているようで日に日に弱ってきています。
各機関に電話で相談しても取り合ってもらえず、かといって私個人では手に負えなそうなので、保護などの相談をと思いメールしました。他の2羽についても外敵に襲われる恐れもあり心配です。

→6/18の様子(投稿者の方より)

お尻から出ているものは4~5センチほどの長さでらせん状のようになっています。
常に出ていて池を泳いだりしても引っ込む様子はありません。
その状態になってから苦しそうな様子ですが、2週間たっても生きていました。
(ここ数日は様子見られず不明)

→6/20(会員ぴぃたんさんより現場観察報告)

静岡市清水区のアヒルの様子を見に行ってきました。
やはり脱ペニスのようですが、弱っている感じはありません。ずっと3匹で元気に雑草や虫を食べていました。途中で池にカモが飛来すると物凄いスピードで向かって走り出し、池に飛び込んでいきました。(危険を感じたカモは飛んでいってしまいましたが)
発情して患部が飛び出た状態になっているのではなく、このような突然の興奮状態の繰り返しも原因として考えられます。

アイガモたちがいる場所は、住宅街に囲まれたため池です。池の全周に歩道があり、近隣の方の散歩コースといった感じでした。散歩している方に聞いてみましたが、アイガモ達はかなり前からいるそうです。

みんなアヒルがいることがわかっているから「車も気をつけて通っているよ」という話でした。脱ペニスは自然に壊死して取れるから大丈夫と聞いたことがありますが、どうなのでしょうか?

 

 


家鴨の脱ペニスについて

ペニスが出たままということは、興奮している時間が長く外部に出たままになったのではないかと考えられます。

内臓と共に体の中に入っていなければならないものが、外に出たままになっていると乾燥して壊死してしまうかもしれません。

健康上の問題はないのか?このまま野外で暮らして行けるのか?
水上先生(水上犬猫鳥の病院院長)に画像を確認していただきました。

陰茎脱とのことでした。
出っ放しだと乾燥して壊死した後、脱落してしまうのですがその後、傷口からのばい菌が入ってしまう心配があると説明してくださいました。

陰 茎 脱

 


 

→7/3(会員ぴぃたんさんより現場観察報告)

飛び出した患部よりばい菌が入り悪化してしまうことを心配し、保護を試みています。

変わらず元気な様子でした。取りあえず捕獲をして、病院で診察を受けようと思いましたが、逃げ切られ捕獲できませんでした。
前回は陸でも寄ってきて餌も食べたのですが、今日は何か感じ取ったのか、警戒心があり池の中でしか餌を食べてくれず、無理やり捕獲しようとしたら嫌われてしまいました患部の状態は、前回より短くなっていました。

前回は泳いでいると飛び出た患部が目立ち、水中の鯉に突っつかれていましたが、今回は泳いでいると見えないぐらいでした。
根元部分はまだ大きくて、気になります。完全に乾燥して取れるにはまだまだ時間がかかりそうです。
今後、捕獲を試みつつ経過観察を続けます。

→8/8(会員ぴぃたんさんより現場観察報告)

清水のアイガモ君ですが、どうやら患部の飛び出た部分が取れたようです。
(ブラブラしているので『ブラ吉』と呼んでいます)もう飛び出た患部は見えません。

暑さのためか、ずっと藪の中にいて、あまり近くからは確認できませんでしたので、
完全に取れたかどうかはわかりませんが、変わらず元気な様子でした。

引き続き、しばらく様子を見ていこうと思います。

 

 


元気で動けるうちに保護をして患部の治療を行いたいところでしたが、現場はかなり大きな池で、家鴨たちに捕獲保護を察知されると、その後はエサでおびき寄せても人間のいる岸や陸にあがってこなくなってしまいます。

動けなくなってしまったら治療の時間も掛かり助からないかもしれません。
大きな池での家鴨の保護は難しく、なかなか進行できない場合もあります。

保護できないとなると飛び出た患部が乾燥してカサブタになり、取れてしまうことが一番良い方法なのですが、ばい菌が体内に入り込んでしまうことが一番心配していたところです。
経過観察を続ける。